2011年05月29日
完ソロってやつ!?
また、しばらくの間ほったらかしにしてしまいました
先日、人生2度目のソロキャンプに行ってきました。
平日連休が取れるということで、こりゃ行くしかないと嫁を置いて突撃です。
初ソロキャンプは去年に徳沢キャンプ場に行き、
ソロ・トレッキング・ツーリング・キャンプという豪華4本立てを敢行しました。
パンパンのZ55を背負い、トレッキングブーツでバイクに乗るスタイルはなかなか刺激的でした。
んで、今回は買ったきり使ったことのない焚き火台で焚き火しまくる目的で、
車にありったけの装備(大した事ないですが)を積んでゆるいキャンプをしようと出陣しました。
今回の目的地は色々な方のブログを拝見したりして探した結果、
福井県の九頭竜レイクサイドモビレージに決定!
九頭竜湖畔の眺望の良さと、直火OKのフリーサイト(一応区画はあるらしいが・・・)、
まさに自由を満喫するには持って来いのキャンプ場だと思います。
出発前、予約の電話を入れたところ、1組いるということだったのですが、
現地でチェックイン的なノートを記入するとその日は僕一人のよう。
これはエキサイティングな予感
ビンテージな店構え
受付を済ませ、車ごとキャンプ場へ乗り込む。
広いキャンプ場でどこにテントを張ろうか迷った挙句、
風が強いこともあって林の中にテントを張ることに決定。
どうやら、ここのキャンプ場は風が強くてテントが壊れたっていうこともあるらしく、
この日もなかなかの強風だったのでビビって「目の前すぐ湖・ロケーション」は諦めました。
ちょっと湖から離れたけど、なかなかの眺望
Z55はトレーニング用に荷物を詰め込んだままだったので、Gossamer Gear GORILLAで参上
とにかく風が強く、テンと設営に時間が無駄にかかっちゃいました
山のテン場でサクっと設営するために訓練が必要だなと痛感。
そして、秘密基地が完成~
後ろにいる工事のトラック&ショベルカーが30分くらいガチャガチャやってました
反対からだとこんな感じ。分かりにくいけど・・・
昼ごはん用に買った寿司を食べ、しばらくキャンプ場をうろうろ徘徊することに。
ところどころにゴミは落ちてたけど、評判どおり綺麗なキャンプ場だなという印象です。
トイレも全然臭くなく、ちゃんと管理されていました。
でも、直火OKということを真に受けて芝生で思いっ切りやった焚き火の形跡があり、
初心者の僕でもさすがにまずいんじゃないのっていう気がしました。
それではお楽しみの焚き火タイム!
直火OKだけど今回のキャンプの目的はあくまで焚き火台のデビューですから。
ステンレスファイァープレイス、やっとデビューです
さて夕飯なんですが、焚き火料理なる高等テクニックを持ち合わせていない僕の夕飯は、
アルファ米&レトルトカレー!
いいんです、まだまだ初心者ですから・・・。
ジェットボイル氏とストームクッカー氏にお手伝いいただき、
完成!鍋に装着した自作コジーは多少意味があったと信じたい・・・。
仕事ができて帽子が似合う男、ストームクッカー氏
この時点でこのキャンプ場に一人ぼっちだということに気づき、iPodに安物スピーカーを装着し、
一人ぼっちキャンプフェスが開催されました。
ビールを飲みながら、危ないオジサンLee 'Scratch' Perryの危ないDUBを聴きながら、
ゆるーい時間が過ぎていきます。
キャンプの良さってこれなんだろうな~と思っていた時です。
なにやら動く物体が視界に入ったのです。
よく見ると首輪をしていない白い中型犬が僕の秘密基地内に不法侵入してるではないですか
そいつは警戒することなく僕の近くまで来て匂いを嗅ぎだし、あちこちクンクン嗅ぎながら歩き回っています。
これはヤバイ、咬まれて変な病気になったらどうしよう・・・。
犬は好きだけど、突然夜の山の中から出現する犬は歓迎できない。
媚びてエサをやったら居座られる気もするし、逆に攻撃して反撃されるのもまずいし・・・。
ひとまず無視し続けて、攻撃してきたら真っ赤になった炭を投げつけてやろう。
高鳴る心臓を押さえつつヤツが消え去るのをじっと待ちながら焚き火台を見ていました。
5分も経った頃だろうか、いつの間にかヤツはどこかに行っちゃいました。
一人キャンプフェスモードで浮かれてた僕が、一気に一つの考えに行き着きました。
完ソロ、怖ぇー!
もう、そこから薪を燃やし尽くして、とっととテントの中に逃げ込み、シュラフにもぐりました。
朝起きると昨晩の恐怖体験はどこ吹く風、熱いコーヒーで一気にリフレッシュ
たぶん、この朝の冷たい空気と熱いコーヒーを味わっちゃうと、
またキャンプに行っちゃうんだろうなぁと、自分が病気にかかったと自覚するのでした。
先日、人生2度目のソロキャンプに行ってきました。
平日連休が取れるということで、こりゃ行くしかないと嫁を置いて突撃です。
初ソロキャンプは去年に徳沢キャンプ場に行き、
ソロ・トレッキング・ツーリング・キャンプという豪華4本立てを敢行しました。
パンパンのZ55を背負い、トレッキングブーツでバイクに乗るスタイルはなかなか刺激的でした。
んで、今回は買ったきり使ったことのない焚き火台で焚き火しまくる目的で、
車にありったけの装備(大した事ないですが)を積んでゆるいキャンプをしようと出陣しました。
今回の目的地は色々な方のブログを拝見したりして探した結果、
福井県の九頭竜レイクサイドモビレージに決定!
九頭竜湖畔の眺望の良さと、直火OKのフリーサイト(一応区画はあるらしいが・・・)、
まさに自由を満喫するには持って来いのキャンプ場だと思います。
出発前、予約の電話を入れたところ、1組いるということだったのですが、
現地でチェックイン的なノートを記入するとその日は僕一人のよう。
これはエキサイティングな予感
ビンテージな店構え
受付を済ませ、車ごとキャンプ場へ乗り込む。
広いキャンプ場でどこにテントを張ろうか迷った挙句、
風が強いこともあって林の中にテントを張ることに決定。
どうやら、ここのキャンプ場は風が強くてテントが壊れたっていうこともあるらしく、
この日もなかなかの強風だったのでビビって「目の前すぐ湖・ロケーション」は諦めました。
ちょっと湖から離れたけど、なかなかの眺望
Z55はトレーニング用に荷物を詰め込んだままだったので、Gossamer Gear GORILLAで参上
とにかく風が強く、テンと設営に時間が無駄にかかっちゃいました
山のテン場でサクっと設営するために訓練が必要だなと痛感。
そして、秘密基地が完成~
後ろにいる工事のトラック&ショベルカーが30分くらいガチャガチャやってました
反対からだとこんな感じ。分かりにくいけど・・・
昼ごはん用に買った寿司を食べ、しばらくキャンプ場をうろうろ徘徊することに。
ところどころにゴミは落ちてたけど、評判どおり綺麗なキャンプ場だなという印象です。
トイレも全然臭くなく、ちゃんと管理されていました。
でも、直火OKということを真に受けて芝生で思いっ切りやった焚き火の形跡があり、
初心者の僕でもさすがにまずいんじゃないのっていう気がしました。
それではお楽しみの焚き火タイム!
直火OKだけど今回のキャンプの目的はあくまで焚き火台のデビューですから。
ステンレスファイァープレイス、やっとデビューです
さて夕飯なんですが、焚き火料理なる高等テクニックを持ち合わせていない僕の夕飯は、
アルファ米&レトルトカレー!
いいんです、まだまだ初心者ですから・・・。
ジェットボイル氏とストームクッカー氏にお手伝いいただき、
完成!鍋に装着した自作コジーは多少意味があったと信じたい・・・。
仕事ができて帽子が似合う男、ストームクッカー氏
この時点でこのキャンプ場に一人ぼっちだということに気づき、iPodに安物スピーカーを装着し、
一人ぼっちキャンプフェスが開催されました。
ビールを飲みながら、危ないオジサンLee 'Scratch' Perryの危ないDUBを聴きながら、
ゆるーい時間が過ぎていきます。
キャンプの良さってこれなんだろうな~と思っていた時です。
なにやら動く物体が視界に入ったのです。
よく見ると首輪をしていない白い中型犬が僕の秘密基地内に不法侵入してるではないですか
そいつは警戒することなく僕の近くまで来て匂いを嗅ぎだし、あちこちクンクン嗅ぎながら歩き回っています。
これはヤバイ、咬まれて変な病気になったらどうしよう・・・。
犬は好きだけど、突然夜の山の中から出現する犬は歓迎できない。
媚びてエサをやったら居座られる気もするし、逆に攻撃して反撃されるのもまずいし・・・。
ひとまず無視し続けて、攻撃してきたら真っ赤になった炭を投げつけてやろう。
高鳴る心臓を押さえつつヤツが消え去るのをじっと待ちながら焚き火台を見ていました。
5分も経った頃だろうか、いつの間にかヤツはどこかに行っちゃいました。
一人キャンプフェスモードで浮かれてた僕が、一気に一つの考えに行き着きました。
完ソロ、怖ぇー!
もう、そこから薪を燃やし尽くして、とっととテントの中に逃げ込み、シュラフにもぐりました。
朝起きると昨晩の恐怖体験はどこ吹く風、熱いコーヒーで一気にリフレッシュ
たぶん、この朝の冷たい空気と熱いコーヒーを味わっちゃうと、
またキャンプに行っちゃうんだろうなぁと、自分が病気にかかったと自覚するのでした。
Posted by utsu59 at 00:05│Comments(0)
│キャンプ
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