Postman Blues

またまた、ブログを放置してしまいました。
まぁ、マイペースでやっていくことにします。

このブログは、山行の記録やギアの紹介を主に記事をアップするつもりでした。
最近の事や過去の事をツラツラ記事にしようと思っていたのですが、
最近全然山行にも行けず、過去の事も書くのも億劫になっていまして・・・。
ましてや、道具などはある程度そろったから物欲も起こらず現状維持が続き、
記事にするような珍しい物を持ってるわけでもないし・・・。
ところが、久しぶりに迷わず即買いをしてしまったので重い腰を上げ記事にしようと思いました。

Gossamer Gear　MurMur。



僕は日帰りの登山などで使う小～中型ザックは、Black Diamond RPMを使っています(いました)。
ハイドレーションにも対応し、容量の割に意外と荷物も多く入り、軽くて使いやすく、
なによりカッコイイというイケメン優等生ザックだと僕は思っています。
でも、そんなイケメンを放っておかなかったのがウチの嫁。
浮気性の僕がフジロックと普段で使うために買ったARC'TERYX cierzo 18をかまってる間に、
二人は駆け落ちしてしまい僕とRPMの蜜月は終わったのでした・・・。
それから嫁とRPMとのコンビが組まれ、僕はギリギリの大きさのcierzo 18か、
ちょっと大きいGossamer Gear　GORILLAで行くしかなくなってしまいました。
おかげで、屋久島、富士山、編笠山の三つの日帰りハイクは、
僕の背中ではなく嫁の背中でいい仕事をしたのでした。
軽くて、いい意味で中途半端な大きさのザックが他にあればなと考えてる時に、
Hiker's depotさんのホームページでとうとう出会ってしまいました。
さすが、ウルトラライト直系のザックは、軽いというより軽すぎ！
Hiker's depotさんの実測で232ｇ。
GORILLAを初めて手にした時もびっくりしましたが、MurMurの軽さは僕には異次元でした。
一緒に背面パッドも購入したのですが、装着して背負った感じは想像以上に安定感があります。
背面パッドとショルダーフォームを装着しても、思いっきりフルスイングで軽いです（笑）
ショルダーベルトはRPMと同様で固定のみって感じ。
よく言われる生地の強度に不安はありますが、
無茶な使い方をしなければかなりの戦力になることは間違い無さそうです。
UL本場のアメリカのガレージブランドの知恵と技術にただただ脱帽です。

我が家の神3


ハードコアなウルトラライトハイキングは僕には敷居が高くてできないけど、
自分の山行に合う装備・アイディアがあればどんどん取り入れたいですね。