2011年08月30日
2011 0824 甲斐駒ケ岳 part1
ご無沙汰になってしまいました山に行ったのに全くアップしてなかったので、
フジロックの記事も下書きのままですが、今回の山行をアップしたいと思います。
去年、初テント泊&初穂高を行こうと2泊3日予定を組んで平日3連休をねじ込んだのですが、
天気が良くなさそうだったので断念し、その時天気が良さそうだった富士山(日帰り)に変更しました。
今年こそと思い、また平日3連休をねじ込んだのですが、案の定天気が下り坂
3連休の初日は天気が持ちそうだったので、今年も日帰りにするかと本をペラペラめくっていたら、
甲斐駒ケ岳or仙丈ケ岳が候補に挙がりました。
あまり計画を練らずに、しっかり調べずに出発したので、甲斐駒ケ岳にボコられることになるとは・・・。
登山口の北沢峠には一般車両通行禁止の南アルプス林道をバスで向かうことになります。
そのバス停がある仙流荘に向かったのが、我が家を0時ちょっと前。
仕事を終えて夕飯を食べて風呂入って、ある大物芸能人の引退会見のニュースを見てたらこんな時間に。
初の南アルプスなので登山口までのアクセスがいまいち分かっていなかったのですが、
仙流荘に関しては伊那ICを下りて行くという事で、愛知県からだと八ヶ岳方面に行くよりも近い!
途中眠気に襲われながらもジャスト3時間で駐車場に着いたのは嬉しい誤算でした
朝一のバスの出発は6:05。午前3時過ぎに到着して準備の時間を考えると5時には起きなくては。
でも、寝ようにも車であまり寝れない神経質の僕はボーっとしながら眠るのを待ってる状態。
いつの間にか寝れたなぁって時に隣の車の準備する音に起こされたのがちょうど5時くらい。
いつものように2度寝の誘惑と闘いながらも準備を始めました。
到着した時はどれだけ車が停まっているか分からなかったけど、
お盆過ぎの平日なのに意外と多いのにビックリ
バス停に向かうと、すでにバス待ちの行列が!
片道約1時間なので、バスは2時間に1本。詳しくはコチラ
さて、無事バスに乗車し、ピーカンでは無いにしても晴れを予感する天気。
あまり睡眠が摂れなかったのをここで補おうと試みるけど、完全な山道で左右に大きく体を振られる上に、
途中途中バスが停まり、見える山の名前や道に咲く花の運転手の説明がちょいちょい入り、
完全に眠りに徹することが出来ない状態に
今でも覚えてるのが、「あれが鋸山」という説明を5回は聞かされたのには閉口しました。
2~3の(うろ覚え)停留所を過ぎ、やっとこさ北沢峠に到着
ここから甲斐駒ケ岳に登る人、仙丈ケ岳に登る人と散り散りになります。
はやる気持ちを抑えつつ、トイレでウン〇をし、入念なストレッチをします。
双児山方面から登る予定なのですが、登山口いまいち分からず他の登山者の動向を窺います。
それでここだと確信し、登山開始
最初は森の中を比較的歩きやすい登山道をジグザグ刻みながら登ります。
すでに2000mを超えているとはいえ、すぐに息が上がるのは寝不足とトレーニング不足の賜物
でも、約1週間前には蓼科山に登っているから、ある程度体が高所に慣れているはずと思い、
ペースを乱さないよう勤めてジグザグを刻みます。
森の中をひたすら登っていたら突然視界が広がる場所がありました。
バスの運転手が言ってた北アルプス方面が、お槍様がバッチリ見えるじゃないか!(すんげー遠いけど)
この時点で、まぁまぁ高度を稼いだはずなのですが、まだまだ森林限界は訪れません。
そして、徐々に道が激しくなりだし、やっとこさ森を抜けたようです。
見晴らしが良くなり、今日のターゲットの南アルプスの貴公子がお目見えです
貴公子の登場にはしゃいでたら、すぐに双児山山頂に到着です
ここで、小休止し、柿ピー小袋を完食しエネルギーを補給します。
でも、ここから先で少しずつ悪魔(頭痛)の足音が僕に向かってきて、
ここからの道のりは地獄へと続いているとは、その時の僕には知る由もありませんでした。
つづく
フジロックの記事も下書きのままですが、今回の山行をアップしたいと思います。
去年、初テント泊&初穂高を行こうと2泊3日予定を組んで平日3連休をねじ込んだのですが、
天気が良くなさそうだったので断念し、その時天気が良さそうだった富士山(日帰り)に変更しました。
今年こそと思い、また平日3連休をねじ込んだのですが、案の定天気が下り坂
3連休の初日は天気が持ちそうだったので、今年も日帰りにするかと本をペラペラめくっていたら、
甲斐駒ケ岳or仙丈ケ岳が候補に挙がりました。
あまり計画を練らずに、しっかり調べずに出発したので、甲斐駒ケ岳にボコられることになるとは・・・。
登山口の北沢峠には一般車両通行禁止の南アルプス林道をバスで向かうことになります。
そのバス停がある仙流荘に向かったのが、我が家を0時ちょっと前。
仕事を終えて夕飯を食べて風呂入って、ある大物芸能人の引退会見のニュースを見てたらこんな時間に。
初の南アルプスなので登山口までのアクセスがいまいち分かっていなかったのですが、
仙流荘に関しては伊那ICを下りて行くという事で、愛知県からだと八ヶ岳方面に行くよりも近い!
途中眠気に襲われながらもジャスト3時間で駐車場に着いたのは嬉しい誤算でした
朝一のバスの出発は6:05。午前3時過ぎに到着して準備の時間を考えると5時には起きなくては。
でも、寝ようにも車であまり寝れない神経質の僕はボーっとしながら眠るのを待ってる状態。
いつの間にか寝れたなぁって時に隣の車の準備する音に起こされたのがちょうど5時くらい。
いつものように2度寝の誘惑と闘いながらも準備を始めました。
到着した時はどれだけ車が停まっているか分からなかったけど、
お盆過ぎの平日なのに意外と多いのにビックリ
バス停に向かうと、すでにバス待ちの行列が!
片道約1時間なので、バスは2時間に1本。詳しくはコチラ
さて、無事バスに乗車し、ピーカンでは無いにしても晴れを予感する天気。
あまり睡眠が摂れなかったのをここで補おうと試みるけど、完全な山道で左右に大きく体を振られる上に、
途中途中バスが停まり、見える山の名前や道に咲く花の運転手の説明がちょいちょい入り、
完全に眠りに徹することが出来ない状態に
今でも覚えてるのが、「あれが鋸山」という説明を5回は聞かされたのには閉口しました。
2~3の(うろ覚え)停留所を過ぎ、やっとこさ北沢峠に到着
ここから甲斐駒ケ岳に登る人、仙丈ケ岳に登る人と散り散りになります。
はやる気持ちを抑えつつ、トイレでウン〇をし、入念なストレッチをします。
双児山方面から登る予定なのですが、登山口いまいち分からず他の登山者の動向を窺います。
それでここだと確信し、登山開始
最初は森の中を比較的歩きやすい登山道をジグザグ刻みながら登ります。
すでに2000mを超えているとはいえ、すぐに息が上がるのは寝不足とトレーニング不足の賜物
でも、約1週間前には蓼科山に登っているから、ある程度体が高所に慣れているはずと思い、
ペースを乱さないよう勤めてジグザグを刻みます。
森の中をひたすら登っていたら突然視界が広がる場所がありました。
バスの運転手が言ってた北アルプス方面が、お槍様がバッチリ見えるじゃないか!(すんげー遠いけど)
この時点で、まぁまぁ高度を稼いだはずなのですが、まだまだ森林限界は訪れません。
そして、徐々に道が激しくなりだし、やっとこさ森を抜けたようです。
見晴らしが良くなり、今日のターゲットの南アルプスの貴公子がお目見えです
貴公子の登場にはしゃいでたら、すぐに双児山山頂に到着です
ここで、小休止し、柿ピー小袋を完食しエネルギーを補給します。
でも、ここから先で少しずつ悪魔(頭痛)の足音が僕に向かってきて、
ここからの道のりは地獄へと続いているとは、その時の僕には知る由もありませんでした。
つづく
2011 0824 甲斐駒ケ岳 part2
2011 0816 蓼科山
2011 0628-0629 天狗岳 装備編
2011 0628-0629 天狗岳③
2011 0628-0629 天狗岳②
2011 0628-0629 天狗岳①
2011 0816 蓼科山
2011 0628-0629 天狗岳 装備編
2011 0628-0629 天狗岳③
2011 0628-0629 天狗岳②
2011 0628-0629 天狗岳①
Posted by utsu59 at 22:43│Comments(0)
│山行
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